カラーテストとは…

リュッシャー・カラーテストは、リュッシャーオリジナルカラーテーブルから好きな色、嫌いな色を選んでいくことで、その人の心理状態を見ていくカラーテストです。カラーの持つ客観的な意味を用いて診断を行うため、「心の体温計」とも呼ばれています。

リュッシャー・カラーテスト創始者：マックス・リュッシャーとは…

スイスで生まれたマックス・リュッシャーは、学生時代に心理学に関心を持ちバーゼル大学を卒業後、ストックホルムやパリで研究を続け、後に心理学の教授となります。そして1947年、ローザンヌで初めてカラーテストを発表。このカラーテストは世界的に有名となりました。また、リュッシャーは現在も色彩研究・カラーコンサルタントとして活躍しています。

アテンダンスコース修了後に希望に応じて、カラーサイコアナリスト検定（色彩心理診断士検定）を受験することができます。合格者には「カラーサイコアナリスト」の称号が与えられます。

そして、カラーサイコアナリスト検定合格者を対象に、ティーチャーコースも開催しています。ティーチャー資格を取得されますと、アテンダンスコースを自身で開講することが可能となります。

※既に他リュッシャーカウンセラーの方には割引制度あり。受講料や受講時間が異なります。詳細はお尋ねください。

6つのキューブを用いたカラーテストです。
2層のカラーボトルを用いる現代のカラーセラピーシステムに通じる部分も多く、心理学とカラーセラピーとのつながりについても大変理解しやすいと言われています。

リュッシャー・キューブテストコースは、一つのコースで修了登録・ティーチャー登録を行うことができます。

※既に他リュッシャーカウンセラーの方には割引制度あり。受講料や受講時間が異なります。詳細はお尋ねください。

リビングカラー・カラーセラピーは、色による心理分析（CRR）カラーテストとパーソナルカラーを組み合わせたユニークなシステムとして、イギリスをはじめ、ヨーロッパ各国、アメリカでも著名なシステムです。

日本では、創設者ハワード・サン氏著書「カラー・ユア・ライフ」が、エコール・ド・メチエ代表：橋本俊哉の訳により「8つの色で本当の自分がわかる」としても出版されたことにより、大きな反響となりました。

2004年には一旦、日本での活動を休止したリビングカラーシステムですが、2009年9月より、日本にて活動を再開することになりました。

CRR（カラーリフレクション・リーディング）8枚のカードを使うこのシステムは、いつでもどこでも手軽にカウンセリングできることが最大のメリットです。

1919年、ドイツで設立された世界初のデザイン学校・バウハウス。
芸術と技術の統合を目指したモダニズムのコンセプトは、現在でも多くのデザイン分野に大きな影響を与え続けています。

なかでも色彩教育で有名なヨハネス・イッテンの色彩理論は、現在でも配色形式やパーソナルカラー理論に受け継がれており、特に外見の特徴や色の好き嫌いが人の内面性やパーソナリティを反映するという考え方は、現代のカラーセラピーやカラーテストにも通じています。

このコースでは、バウハウスで確立されてきた色と形のシンボルを同時に用いる方式のカラーテストについて学びます。
基本の6レインボーカラーのそれぞれが特定の図形によって表現され、好きな色を2色、嫌いな色を1色選ぶことによってパーソナリティ分析やカウンセリングを行っていきます。バウハウス専用のツールを用いたこのカラーテストは、手軽ではあるものの、深い洞察が得られます。